2017年9月11日
本日は、香港の重病保険について話をしよう!
近年、香港に来て重病保険を買う人が急速に増え、重病保険は人気No.1保険商品にもなっている。ここで、その理由を探てみよう。
一つ目の理由は、何と言っても保険料の安いこと。香港の重病保険の保険料は日本のより7割も安く、保険の払込期間も柔軟に選択できる。
もう一つの理由は、保障される疾病の種類が多いこと。大体の保険商品は100種前後の疾病をカバーしているが、中には132種類をカバーする商品もある。これに対し、日本で主流となっているのは三大疾病保障プラン、文字通り三大病気しかカバーしない。
さらに、実例を見てみよう。30歳男性(非喫煙者)、保険金額400万円の重病保険をそれぞれ香港と日本で加入する場合、香港Sunlife社が提供している重病保険は25年払いで総保険料270万円、保障される疾病は129種類もある(100歳まで保障)。日本のア社の三大疾病保障は終身払いで、総保険料が860万円にも上るのに、保障される疾病は三大疾病のみ。
これで、香港と日本の重病保険の違いは一目瞭然だよね。
以上、グランシンからお届けしました。