香港で投資するメリット(所得税から)

2017年9月7日

本日は、所得税の面から日本と香港の資産運用を比べてみよう!

 投資で得た利益は、日本では通常20%の税金がかかるが、世界の租税回避地として発展してきた香港では、課税対象外となる。

年利10%の投資をそれぞれ日本と香港で行う場合の最終リターンを見てみよう。日本の実際年率(税引き後)は8%であるのに対し、香港は非課税のため、そのまま10%になる。これらの年率で複利運用を20年間行った場合、、香港の最終リターン率は673%で、日本の(同466%)をはるかに超えることになる。
つまり、オフショアセンターである香港では、資産運用で得た利益には税金がかからず、さらにその利益をそのまま次の投資対象に再投資すれば、「複利効果」が働くために長期投資の投資効果は非常に高くなる。

以上、グランシンからお届けしました。