【老後の資金は2000万円不足!】

6月3日。金融庁は人生100年時代において資産形成を促す報告書をまとめました。

報告書によると「長寿化によって定年退職した後の人生が延びるため、今まで以上に多くの資産が必要になる」ということです。

65歳で定年を迎えた後95歳まで生活することになると、30年になります。その間、年金収入だけでは生活が困難になるため、自身の資産を取り崩すことになりますが、その額は夫婦の場合、約2000万円にもなる計算だそうです。

この為、金融庁は老後の生活水準を維持するための自助の取組みが重要と指摘し、「現役期」「退職前後期」「高齢期」に分けて、投資等による資産形成を提唱しました。

老後の備えは万全でしょうか?

この報告書を期に、今一度ご自身の資産形成について考えてみられてはいかがでしょうか?
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